産直ECの運用は通常のECとは異なり出荷場所別で発送を分割して管理しなければいけないことや 出荷や配送を厳密に調整しなければいけないという特徴があります。 そこで産直型のEC事業者様のEC運用で必要となる機能をご紹介いたします。
繊細な風味を落とさずお客様へお届けするため、最適な温度帯で発送しなければならず、それに伴う温度帯ごとの送料設定は欠かせません。
商品ごとに温度帯(常温・冷蔵・冷凍)と出荷場所が設定可能で、これらの商品が同時に購入された場合、発送ごとに送料を計算できます。
「出荷番号」を採番し、それぞれの発送を別で管理します。
配送会社の問い合わせ伝票番号(ヤマトB2など)も出荷ごとに入力、お客様への発送メール等に記載されます。
日ごとの生産数が限られていて、1日ごとに出荷できる上限数が決まっている商品でも、出荷日ごとに1日単位で在庫を設定し管理することができるので、生産と受注を適切に対応させた運用を実現できます。
生産・お届けまでに日数を要する場合、通常の出荷日設定に加えて、商品・配送先ごとに個別のリードタイム(配送にかかる日数の追加)を設定できます。
また、購入する際の「お届け希望日」の選択肢に反映されるため、ショップオーナーとお客様、両者にとって最適な日程での配送が可能です。
お客様が入力したお届け先からヤマト運輸サービスレベル(お届け可能日時)を自動で算出し適切な「お届け希望日」をお客様の選択肢に表示します。
これによりお届け先ごとに配送にかかる時間が異なる場合も自動で対応可能です。
事例01
株式会社パンクチュアル様
▼ POINT ▼
三温度帯の設定で冷凍便にも対応
事例02
ぎょれん販売株式会社様
▼ POINT ▼
ヤマトサービスレベルに対応した
最適なお届け日・時間が指定可能